9月14日(日)、2014秋冬野菜がスタート
絶好のお天気の下、作業を行いましたー
まずは、ジャガイモの種芋を植えていきます。
今回は、「ニシユタカ」という病害虫に強い品種と、「アンデス」という 赤い品種を植えます。
ニシユタカは煮崩れしにくく、肉じゃがやカレーなどの煮込み料理に向いてます。
アンデスは、柔らかいのでポテサラやコロッケに向いてます。ポテトフライにすると、ホクホクで美味い
また、βカロテンがとても豊富なうえ、赤いのでアントシアニンが含まれているのも特徴です。
この種芋を、20センチ間隔ぐらいで丁寧に並べていき・・・
有機肥料をまき、土をかければ、あとは春まで待つだけです。
エビスカボチャも・・・
一つ一つ丁寧に植えていきます。
それぞれが成長した時、重なりすぎないように間隔を決めます。
カボチャは80センチほど、間隔を空けます。
手前の幅広の畝(うね)がエビスカボチャですな。
左右の間隔も空けますが、内側にツルを伸ばすよう、畝の幅も広いのです。
ゴーヤも終了です。
ゴーヤ自体は、すでに撤収。
ということで・・・
支柱などを片付けました。
黒いマルチシートは、このままでも土に帰る素材のものを使っています。
里芋はしっかり育ってましたが、サツマイモはツルガエシをしていなかったためか、まだまだ小さかったです
ツルガエシというのは、夏の間に行う、伸びたツルから余計な根が張らないように、ツルを内側に返す作業。
これをしないと、栄養が散って、芋が大きくなりにくいです。
作業終了後の、グレノイ農園です
春夏野菜の撤収がほぼ終わったので、スッキリしました。
これから、秋冬野菜が楽しみです。
写真以外に、ダイコンやカブの種もまきましたので、それらの間引きや雑草取りが、これからの 作業になります。
今回も、エコ農産物として出荷していく予定です。
イベントも行っていく予定ですので、お楽しみに〜